久々の更新が退職エントリ。。。

この記事自体も書こうかどうしようかと色々考えたんですが、自分の気持ちの記録として残しておきたいと思ったので書くことにしました。

タイトルの通りですが、2017年9月末日をもって、株式会社ウェブクルーを退職することとなりました。といっても最終出社は結構前なので、有給消化しつつバルセロナやロンドンに行っていたわけですが。

正直、特段ネームバリューのある会社でも無いと思うし、自分自身「お前誰だよ」レベルのしがないサラリーマンです。そもそも退職エントリってありがとう系のやつばっかだし、だったらやめんなよと個人的には思うこともある反面、これは所謂退職や転職エントリとして誰かに向けて書くというよりは、前述の通りあくまで僕の個人的な想いというか記録ですのであしからず。

 

ウェブクルーと私

2012年1月4日だったかな。それまで勤めていた小さなWeb制作会社を辞めて、株式会社ウェブクルーに入社しました。ATATAのStar Soldierという曲のMVで無料ワンマンライブの映像が使われているんですが、あれが2011年12月28日だったのでその1週間後。

それまでこんな会社然とした組織で働いたこともなかったし、まわりを見れば学歴も経歴も立派な人達ばかりで「俺はこんなところでやっていけるのかな。」と不安を抱えながら初出社した事を思い出します。

約5年9ヶ月の在籍となったわけですが、まあ本当に色々あったなあ。社長は3人変わったし、マザーズ上場からTOBを受けて上場廃止もしたし、オフィスも移転した。その間に何人を見送ったんだろうか。

Webデザイナーからはじまったものの、飛び道具的にいろんな案件に首を突っ込んでは勝手にあーだこーだ言ったり、無茶振りばっかりして面倒くさがられたり、社長室配属になり新規事業をやらせてもらったり。僕にとって初めての海外となった、ラスベガス出張にも行かせてもらった。最後はデザイン戦略Divという部署を立ち上げてUXデザインを推進したりと、本当に自由にやらせてもらいました。

僕がやる事や推進していくそれを支えてくれたり。それは一緒になって面白がってくれた人達が周りにいたからだなと思います。本当に恵まれてた。

最終出社日に色紙とかもらったら絶対すぐ捨てるタイプの人間なのですが、それを知ってかこんな素敵な仕掛け(某チャット◯ーク風UI)で餞別のメッセージを頂きました。すでに退職した人も含め100人を超えるメッセージ。本当に嬉しかった。

 

辞める理由

色々やらせてもらった新規事業をウェブクルーの新たなビジネスの柱として結果を出すことができなかった事。出来ることなら自分の力で変えていきたかったし、そう思ってやってきました。それは僕の力不足で結局なんとかできなかったなと感じているし、本当に申し訳ないと思っています。

と同時に辞めた理由もそこに少なからずあって。少しづつ少しづつ、会社としての方向性や考え方と、自分のやりたい事、目指したい所がずれてきたのかな。所謂音楽性の違いみたいな。正直こんなに長くいるとも思わなかったし、辞めようと思った事は前にも何回かあった。それでも何とかしようと思ってたし、何とかなると思ってた。まあその積み重ねというか、ね。

ウェブクルーが嫌いで辞めたわけでも無いし、仲間も多く出来たと思っているし、むしろ現時点で寂しい気持ちでいっぱいなのですが、自分の人生を考えるようになって。年齢も30台後半になって最近逆算するんですよ。あとどのくらい新しいサービスをリリースできるのか、関われるのか、デザインできるのか。その中で成功させることができるのってどのくらいあるんだろうかと。
だからやらない後悔をするよりも、行動できるうちに一旦動いてみようと。

 

今後なにをするのか

10月から新天地です。サラリーマンやりながら相変わらずバンドもしますが。
次は教育系のサービスを展開する事業会社なのですが、少しだけ前と違うのはロンドンが本社でインドネシアやフィリピン、メキシコなど海外展開していることもあり、社内が英語環境というところ。ちなみに僕、勉強はしていますがお察しの通り英語は全然得意ではないです。
ただ、実はそこが自分の中で大きい部分だったりするので、まじで本当に頑張ります多分。

デザイナーとしてジョインするのですが、全体の組織としてはそこそこ大きく、文化とかどんな雰囲気なのかとか掴みきれていないので、具体的に何をやってるとかはまた落ち着いたら。

 

 最後に

ウェブクルー出身者として恥ずかしくない人間になります。と同時に、今以上に楽しんで仕事ができてると良いな。懐かしむのはたまにでいいし「あの頃は良かった」とは言いたくない。常にアップデートしていきたいと思うし、そうじゃなきゃ面白くないと思う。

世の中を変えるようなサービスじゃなくてもいいと思うんです。

近しい人や家族、友人に誇れるもの。名前も知らないどこかの誰かの生活に寄り添うもの。僕には出来なかったけど、近い将来そんなサービスをリリースしてくれる事を願っています。

ウェブクルーのみんなと一緒に仕事ができて本当に良かったです。

またどこかで。

 

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